無印にはなりませんでしたね。
新iPhone、発表されました。
結局、XS・XS Max・XRとなったようで。
イメージ画像も結構前から噂サイトに掲載されていたのと同じので、随分前に流出してたんですね。
XRは8plus登場時に比べて多少安いようですが、4.7インチモデルの新製品がなくなってしまった分、今回発表された製品は84,800円〜と高額です。
また、XS・XS Maxは512GBモデルも用意され、XS Maxでは164,800円(税抜!!)
下手なパソコンよりよほど高いですね。
パソコンでもSSDで512GB積んでいればそこそこしそうですが。
選択肢が広がったということでは良いのかも。
廉価品も世代交代
今回は最廉価で4インチディスプレイを備えたSEが販売終了してしまいました。
twitterでは小型ディスプレイ信奉者からの悲鳴が溢れているようです。
これで最廉価モデルはiPhone7となりました。
これによりiPhoneのラインナップでは
- ディスプレイサイズ 4.0→4.7インチ
- 価格 39,800→50,800円
が最小・最廉価モデルとなり、大型化・高価格化が進みました。
大型化・高価格化を考える
元々Appleは高性能・高価格を売りに価格競争には参加しないという印象でしたが、私の尺度ではちょっと手が出しにくくなってきたな、という域まで来てしまったと思います。
iPhone3GSからiPhoneを使ってきて、3年前に一度Androidを使っていた時期がありましたが、結局iPhoneに戻ってきました。
低価格なAndroidを短いサイクルで回すなら1台のiPhoneを3年とか長く使う方が使い勝手のメリットを考えると良いと判断したからです。
しかし、このiPhone高価格化とAndroidの性能向上を比較すると、故障など長期間使うことのリスクを取ってまでiPhoneにこだわる必要があるのだろうか?とも思ってしまいます。
最近使用しているアプリはiOSでもAndroidでも使えるものが多いですし。
もちろんこの辺はAppleもわかっているとは思います。
高価格化は多少シェアを落としてでも収益を確保することや、ブランド化が目的なのでしょう。
パソコンでもこれだけシェアが低くても一定数の信者がおり、新製品が発表されればニュースになります。
中途半端に中価格製品を出すよりは、高値の花の注目の的を出し続けた方がポジションがはっきりして良いのでしょう。
まあ、Macとの連携や、それでもまだある今までの資産を考えると、やっぱり私も高くても当面iPhoneを使うとは思います。
大型化はもう世界の流れなのでしょうか?
昔、妹がGalaxy noteを買った時、「何それ?電話なの?」と笑ってしまいましたが、今となっては彼女の方が先を見ていたということですね。
日本には小型ディスプレイモデルに需要があるようですが全体としてはやはり縮小しているのでしょう。
MacBook出ないのかよ!
それより今回はApple Watchまでちょっと値上がりしたようで購入を検討していた身としてはショックです。
MacBookも出ないし!
それでは!