仕事でのスケジュール管理は長年の悩みのタネです。
今回、これまで利用していたリヒトラブの卓上カレンダーにもなるダイアリーでのスケジュール管理を止めてみました。
転機はApple WatchとAndroidの購入です。
Googleカレンダーは昔から使用していましたが、「Apple好きはiCloudのカレンダーだ!」
とガジェットではiCloudのカレンダーをメインに使ってました。
しかし卓上カレンダー(にもなるダイアリー、以下卓上カレンダー)がメインなので使ったり使わなかったり。
でも先日ガラケーからAndroidに乗り換えて、AndroidとiPhoneの両刀使いにしようとしたので、クラウドでのスケジュール管理のメインはGoogleカレンダーにすることにしました。
ただ、その後もメインはやはり卓上カレンダーでした。
ただ、たまたまちょっとスケジュールが混み合ってきたため、通勤中でも確認しやすいiPhoneでマメにスケジュールの登録をするようになりました。
すると段々これが便利に感じるようになったのです。
特に便利なのがスケジュールのリマインド設定で予定時刻の30分前などに通知を送ってくれる機能。
そしてここでApple Watchが登場します。
iPhoneでの通知は1度震えるだけでは見逃すことがあります。
また、電車の遅延情報などが連続できたりしていると「またか」と違う通知と勘違いしてみないこともあります。
でもApple Watchだとそれがほぼ無い。
チラッと何のアプリからの通知かくらいは確認するので見落としが少ないです。
すごく利便性を感じたのでもう一気に乗り換えることにしました。
ただ、一応卓上カレンダーにもしばらくは情報を同期しようと思っています。
ただ中途半端にならないよう、机上で開いたりはしていません。
替わりにスマホスタンドにiPhoneを置き、カレンダーのアプリを開いたままにしておきます。
さすがに常にディスプレイをオンにはしていないので、ワンタッチ操作が必要ですが、すぐに確認はできます。
この手間が面倒と感じられると止めてしまうかもしれません。
今のところ、卓上カレンダーと同期しなくて良くなるメリットの方が大きいのではないかと思っています。
しばらくこの方法でスケジュールの管理をしてみたいと思います。