10月になりました。
まだまだ日中は暑い日が多く、あまり秋とは思えないのですが、モンブランとかハロウィーングッズとか秋を感じさせるものが店頭に並び始めました。
9月には27冊の本を読みました。
少し前からの引き続きで平野啓一郎さんの本を4冊読み、横山秀夫さんの本も3冊読みました。
またこれまで発売直後の本は漫画くらいで、他の本は特に発売時期は考えずに読んでいましたが、たまには発売直後の本も読んでみようと池井戸潤さんの新刊なども読んでみました。
- 刷ったもんだ!(2) (モーニング KC) 染谷 みのる
- 探究する精神 職業としての基礎科学 (幻冬舎新書) 大栗 博司
- 決壊(上) (新潮文庫) 平野 啓一郎
- ワールドトリガー 25 (ジャンプコミックス) 葦原 大介
- 決壊(下) (新潮文庫) 平野 啓一郎
- 大学4年間のデータサイエンスが10時間でざっと学べる 久野 遼平,木脇 太一
- かたちだけの愛 (中公文庫) 平野 啓一郎
- 紛争でしたら八田まで(10) (モーニング KC) 田 素弘
- ロマンシエ 原田 マハ
- 火の粉 (幻冬舎文庫 し 11-4) 雫井 脩介
- ハヤブサ消防団 池井戸 潤
- ロウソクの科学 (角川文庫) ファラデー
- 本心 平野 啓一郎
- 64(ロクヨン) 上 (文春文庫) 横山 秀夫
- 64(ロクヨン) 下 (文春文庫) 横山 秀夫
- 教養としてのデータサイエンス (データサイエンス入門シリーズ) 内田 誠一,川崎 能典,孝忠 大輔,佐久間 淳,椎名 洋,中川 裕志,樋口 知之,丸山 宏
- 動機 (文春文庫) 横山 秀夫
- 仮面病棟 (実業之日本社文庫) 知念 実希人
- 不寛容社会 - 「腹立つ日本人」の研究 - (ワニブックスPLUS新書) 谷本 真由美
- 図解 コンサル一年目が学ぶこと 大石 哲之
- 深追い (ジョイ・ノベルズ) 横山 秀夫
- 経済学は人びとを幸福にできるか 宇沢 弘文
- 赤と青とエスキース 青山 美智子
- 娘のトリセツ (小学館新書) 黒川 伊保子
- 超圧縮 地球生物全史 ヘンリー・ジー
- 日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語 (ブルーバックス) 山崎 晴雄,久保 純子
- 高校生家族 5 (ジャンプコミックス) 仲間 りょう
9月に読んで特に印象に残っているのは、ワールドトリガーの25巻です。
週刊少年ジャンプで連載開始した当初から大好きな漫画です(現在はジャンプSQで連載中)。
ジャンルとしてはSFアクション?ですが、少年漫画でありがちなピンチの主人公に突然力に目覚め、危機を脱出するような展開はありません。
淡々と弱いヤツはやられていくけれど、頭で考えて突破していくところに他の漫画と違った面白さを感じます。
沢山登場するキャラクターもそれぞれ味があり、モブがいないところも素敵。
25巻ではまたロジカルに課題をクリアしていこうとしていく登場人物達の様が面白くて、また改めて良さを実感し、何度も読み返しています。
今後も楽しみな作品です。