仕事やら家事やらに追われていると、どうしても読書の時間が取れなくなります。
仕事術関連の本を出している心理ジャーナリストの佐々木正吾さんのYouTubeの動画(佐々木正悟 - YouTube)がほとんど動画でなくて音声のみ(PCのキャプチャは出てる)なので、家事をしながら聞くようになりました。
結構音声のみのYouTubeの動画?って多いんですね。他のものも聞くようになりました。
しばらくしたら以前読んだ本で「運動中や移動中にオーディオブックやセミナーの音声ファイルを聞く」というワザを紹介していたのを思い出し、オーディオブックを聞くようになりました。
2ヶ月ほど前です。
オーディオブックのサービスで大手では私が知る限り、Amazonのaudible(自由に本を聴こう。Audible(オーディブル) | Amazon.co.jp)やaudiobook.jp(忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる - audiobook.jp)あたりが上げられます。(ここはFeBeから名称変更しました)
最近はgoogleもplay Storeでオーディオブックの販売を始めたようです。
Audibleは月額1,500円の聴き放題プランのみ、audiobook.jpは1冊毎に購入するものと、月額750円の聴き放題プランがあります。googleは1冊ごとに購入するプランのみですね。
Audibleとaudiobook.jpは月額プランの無料お試し期間があります。
私はまずaudibleで、その後audiobook.jpで月額プランを試してみました。
あと数日でaudiobookのお試し期間が終了します。
で、今後はどうしようかというところですが、月額プランでの契約はやめてしまい、audiobook.jpで欲しい本をその都度購入していこうと思っています。
オーディオブックとして用意されている数はaudiobook.jpが一番充実している様子。
有料のPodcastなども多数ある他、セミナーの音声を起こしたものも沢山ラインナップされています。
ただ、月額プランで聴き放題となるものは限られているほか、作品の検索がしずらいです。
タイトルがわかるものは検索すれば良いですが、ジャンルが大雑把にしか分かれていないため、新しい作家さんの本を開拓、という使い方は非常にやりずらいです。
また、セミナーの音声を起こしたものや有料Podcastの一部が聴き放題で聴けるのも良いのですが、古いものが多く(10年くらい前のものが多い印象)、セミナーのものは聞き取りにくいものが多かったのも残念でした。ただ、Audibleにはないコンテンツは多いですね。
1冊ずつ購入する場合も、月額プランというのがあり、一定額の月額(複数ある)を支払うと数%が上乗せされたポイントがもらえるというものです。
わたしはこの月額プランを利用してみようと思っています。
Audibleはすべて月額プランなので気になったものはどんどん試せるのが良いのですが、要約版というあらすじをまとめたものが結構多いのがストレスでした。
検索性はさすがAmazonで関連作品のおススメなど使いやすいです。
両サイトともにライトノベルや落語なども沢山ラインナップされており、好みの作品が多く見つかるようならお試し期間も長くありますし、一度使ってみると世界が広がると思います。