声優さんやナレーターさんが本を読んだものを聞くオーディオブックや、電子書籍をタブレット端末などに音声読み上げしてもらうのを聞く、いわゆる耳読をするようになり、読書量が飛躍的に増えました。
耳読を始める前は週に1冊ほどの読書量でしたが、現在では週に5〜6冊程度読んで(聞いて)います。
読む本は、電子書籍はAmazonのKindle本が多いです。
以前はKADOKAWAのBookWalkerで購入していました。
でも、BookWalkerでは音声読み上げがうまくいかないので、当時から購入を続けているマンガ以外はほぼKindleです。
Kindleでは対象の本が読み放題となる月額課金サービスのKindle unlimitedも契約しています。
オーディオブックはAmazonのオーディブルとaudiobook.jpを併用しています。
オーディブルは月1,500円で、本を1冊購入できるコインを月に1枚貰えるサービスです。
1冊ごとにオーディオブックの購入もできます。
audiobook.jpは1冊ごとに購入できるほか、毎月定額で対象のオーディオブックが聴き放題のサービスにも加入しています。
定額制サービスの良いところはもちろん、一定額以上のお金がかからないところです。
そのため、普段だったら読まないであろう本にも手を出しやすくなり、思わぬところから良著に巡り会えたり、世界が広がったりすることがあります。
最近だと名前は知っていたけど読んだことのなかった作家の方の小説や、学生時代から敬遠してきた物理の本を読み、世界が広がったと感じました。
逆にデメリットはサービスを利用していなくても、毎月費用がかかってしまうところ。
各サービスとも、一定期間無料で試せますので実際に使ってみて合わなかったらやめてしまっても良いと思います。
私も今は皆利用していますが、Kindle unlimitedもaudiobook.jpの聴き放題も一度やめて使わなかった期間もあります。
定額制のサービスは1冊ずつ買い取りの物と異なり、全ての本が利用対象となっていません。
そのため、人によっては定額制の対象の中に気になる本が少ないと感じる方もいるかもしれません。
私も一度やめていたのは気になる物はある程度読み切った、と思ったからです。
しかし、Kindle unlimitedもaudiobook.jpも一度解約してしばらくしてまたラインナップを確認してみたところ、かなり充実していたので再度契約しました。
その後はずっと契約したままです。
むしろどんどん新たな本が対象となっており、どれから読もうか迷うほどです。
定額制の本のサービスを利用したことがない方は、是非一度試してみることをオススメします。
それではまた!