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マンションベランダ発電、据置型ソーラーパネル設置の巻

ポータブル電源とセットで折り畳み型のソーラーパネルを購入したのをきっかけに週末を中心にベランダ発電を始めました。
先日、折り畳み型ソーラーパネルを落下させてしまい、壊れてしまったので、思い切って据置型のソーラーパネルを購入し、マンションのベランダに設置しました。

折り畳み式からの卒業、据え置き型へ

今年に入り、折り畳み型ソーラーパネルを落下させてしまい、壊してしまいました。
折り畳み式は持ち運びには便利ですが、ベランダに設置するには不安定な面もありました。そこで、思い切って据置型のソーラーパネルを購入し、マンションのベランダに設置しました。

イレクターパイプで理想の架台をDIY

ソーラーパネルの能力は折り畳み型で使っていた100Wより大きい150Wにしました。
150Wのソーラーパネルを設置するにあたり、課題となったのが架台でした。市販の架台は高価で、ベランダのサイズに合うものがなかなか見つかりませんでした。
そこで、イレクターパイプを使ってオリジナルの架台を作ることにしました。

イレクターパイプとは、スチールパイプの表面にプラスチックをコーティングした、矢崎化工が製造・販売しているDIY用の組立素材です。軽くて丈夫で、サビにも強く、自由な形に組み立てられるのが特徴です。

イレクターパイプの魅力

自由な組み合わせ: パイプとジョイントを組み合わせて、様々な形状のものを自由に作ることができます。
多様な用途: 家具、棚、ラック、DIY作品など、幅広い用途に利用できます。
屋内外で使用可能: 錆びにくいため、屋内だけでなく屋外でも使用できます。
私は、イレクターパイプを使って、ソーラーパネルの架台を製作しました。
マンションのベランダでパネルに太陽光を当てるため、架台の高さは120センチメートル程度としました。
重いパネルが架台に載っているため、重心がかなり高くなってしまったため、余ったパイプをベランダの柵に固定し、何とか安定性も確保しました。

150wのソーラーパネルをイレクターパイプで作った架台に載せて発電。
パネルに10mの延長ケーブルを接続して、エアコンの配管用の穴から室内へ引き込み、ポータブル電源まで配線しています。
天気の良い日には、一日で0.6kWhくらい発電できます。
その電気をポータブル電源に充電して使用しています。
我が家のポータブル電源は約1kWhの容量なのですが、60%分くらい充電できます。
デジタルガジェットの充電や電子レンジで使用していますが、使い切れないくらいです。

我が家のポータブル電源はjackeryというメーカーのもので、端子がDC8020という独自の端子のようですが、一般的なDC7909という端子との変換アダプタが付属していたので、ソーラーパネルからのMC4端子とDC7909端子の変換ケーブルを購入し、変換アダプタをかましてパネルとポータブル電源を接続しました。

ベランダのパネルから室内まで配線することで、日が昇れば発電→充電をするようになりました。
長時間停電しても、ある程度の電源は確保できます。

使用しているソーラーパネルこちら

重心が高いので、柵に固定したほか、重りを載せました。

配線はエアコンの配管用の穴を利用。