家事と育児とライフハックと。

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通勤時に手放せなくなったiPhoneの背面タップ機能

背面タップが便利!片手で読み上げを始められる

iOS14からの機能、「背面タップ」を画面の読み上げに割り当てて使い始めたら凄く便利で元に戻れなくなりました。
音声読み上げ機能を使っている方に特にオススメしたいです。

背面タップとはiPhoneの背面(メインカメラの付いてる裏側)をトントンと指で叩くことで設定した動作を行う機能です。
iOS14で取り入れられ、iPhone8以降の機種で使えます。

私は通勤中に購読しているメールマガジンを音声読み上げ機能を用いて耳読しています。
駐輪場から駅まで歩いているときや混雑した電車内で非常に便利です。
背面タップを使用するまでは音声読み上げを使用するのに画面上から2本指でスワイプする標準的な方法をしていました。
これが結構な割合で失敗していまいます。
2本指でスワイプしていてもコントロールセンターや通知センターが開いてしまいます。
これって続くと結構イライラします。
また、電車に乗っていて、つり革に捕まっていると2本指スワイプはやりにくいです。
混んでいると、iPhoneの操作自体難しいときがけっこうあります。
2本指スワイプをする際には片手でiPhoneを持ち、もう片方の手でスワイプをしていました。

背面タップをするようになってからは、つり革につかまっていても片手で読み上げ開始の操作ができます。
片手で操作が完結するのは凄く楽です。

設定方法

iPhoneでの設定方法は、「設定アプリ>アクセシビリティ>タッチ>背面タップ」 から設定できます。
ダブルタップ(2回トントン)とトリプルタップ(3回トントントン)の2パターンできます。

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設定アプリ>アクセシビリティ>タッチ>背面タップ から設定できます。

Siriショートカットも設定できる

私はダブルタップで「画面の読み上げ」、トリプルタップで「コントロールセンター」を設定しています。
正直、読み上げ以外の機能はうまく背面タップで使いこなせていなくてとりあえず、コントロールセンターにしているという形です。
背面タップにはSiriショートカットも設定できるので、ショートカットを使っている方は益々便利になる機能だと思います。

最近私が便利だと思っている機能の紹介でした。
それではまた!