前回の続きです。
予約してあっても直ぐに作業に入ってくれるわけではない
アップルのサイトから予約を取ってあった世紀サービスプロバイダに予約した日時に行きました。
お店に到着したら受付をして直ぐに預けて交換作業に入ってもらえると思っていました。
しかし、予想に反してバッテリーが本当に劣化しているか診断したり、説明を受けて書類にサインしたりと結構時間かかりました。
実際に預けて一度お店を出たのは到着から約30分後でした。
トータルでかかったのは1時間強
iPhoneを預けた際に35分後の時刻にお店に戻って欲しいと言われました。
ショッピングモール内のお店だったので、適当に時間を過ごし、言われた時間にお店に戻ってから説明を受けたり受取のサインをしたりで更に10分ほどかかりました。
お店に到着してから作業をしてもらい、受け取るまでかかった時間はトータルで1時間強でした。
前日にお店から注意事項などが書かれたメールがきており、そこに書かれていたバックアップを取る、「iPhoneを探す」をオフにするといったことはお店訪問前に行っていたので、直ぐに預けて作業してもらえると思っていたのでもっと早く済むかと思っていたのでちょっと意外でした。
保護フィルムを剥がす必要があるのはプレスするため
2年8ヶ月ほど使用したiPhone8plusで最近特に持ちが悪くなったと思っていましたが、バッテリーの状態は新品を100%ととして83%でした。
バッテリーが劣化している、という判断基準は80%だそうです。
想定外だったのは今回のタイトル、作業を行うためにディスプレイの保護フィルムを剥がす必要があると言われたことでした。
なぜかと言うとディスプレイを外して作業を行い、また戻す際にプレスするらしいのですが、それでフィルムがダメになるそうです。
作業前に剥がしておきますか?とも言われましたが剥がしておいてもほこりが付いてどうせ再利用はできないだろうと思い、諦めました。
あと初期化も必要
バッテリー交換なら別に初期化しなくてもできないかな…?と淡い期待を持ってお店に行きましたが、診断してもらい、作業に入る前に初期化が必要でした。
トドメを指す操作は自分でやらされます。
HPの案内に書いておいて欲しかったです。
家族と作業後に落ち合う予定だったのですが、LINEで連絡取れませんでした。
もう1台Android持っていて良かった…。これは要注意ですね。
あと帰宅後Wi-Fi環境でiCloudのバックアップから復旧をかけましたが、幾つかのアプリのデータがなぜか直ぐに復旧せず焦りました。
例えばアクティビティアプリや睡眠管理アプリのautosleepなどです。
iCloudのバックアップ以外にデータを書き出しておかないといけなかったのかと焦りましたが、復旧した翌日くらいに気付いたら元通りになっていました。
ググっても同じような事例は探せませんでした。何だったんだろう…?
工賃は5,940円
作業金額は5400円というのは知っていましたが、私はこれを税込み価格だと勘違いしていていました。税込額は5940円。
更にAmazonに1000円ほどのフィルムも頼んだので、ざっくり5000円ちょいのつもりが約7000円かかりました。
数字力低し!
でもバッテリーを交換したことで残量を気にせず使えるようになりました。
これでまだしばらく使えます。
iPhone8 plusを購入した頃から3年ほど使うつもりでいました。
2年を超えるとそれなりにバッテリーが劣化してくることは承知していましたが、面倒で交換を躊躇していました。
計画的に1年半くらいで交換していれば良かったと思います。
でも一度体験したことで次回は作業をお願いするハードルは下がりました。
次回はもっと気軽に作業をお願いできると思います。