手帳選びについて書こうと思っていたのに、思いの外これまでの遍歴が長くなってしまいました。
タスクシュートを使わなくなってきてしまった…。
去年から今年前半にかけて、
- タスク管理+仕事のメモ→タスクシュート
- スケジュール管理→手帳+グループウェア
という住み分けができていたのですが、6月くらいからとてもタスクシュートの入力が面倒になり、サボりがちになってしまいました。
とにかく、割り込みの仕事が多くなり、記録を取ってる暇があったら目の前の仕事をこなさないと!
とバタバタした日が続いたのです。
慣れでこなすルーチン的な作業と、次々と割り込んでくるこまごまとした作業ですっかりペースが乱れてしまいました…。
8月くらいになるとバタバタ感は落ち着きましたが、どうにもタスクシュートが億劫になってしまったのです。
タスクシュートではその日やる作業(タスク)をすべて書き出し、それぞれの作業にかかる見積時間を入力すると作業の完了時間がわかります。
そして上から順にタスクをこないしていく、という流れです。
毎日(もしくは定期的に)繰り返すタスクは繰り返し設定が行えるので、同じタスクを入力する手間は省かれます。
それでもよくも悪くもタスクシュートはExcelベースのアプリのため、どうも使い勝手が悪いところがあります。
あと、ちょっと動きが重いときがあるんですよね。
職場の超高性能!パソコンにはちょっと荷が重いのではないかと思ってます。
メモ取りもしなくなってきちゃった
と、そんなこんなでタスクシュートはあまり使わなくなってしまったのです。
それに伴い、タスクシュートを使い始めた事によってやらなくなってしまったノートや手帳へのメモ取りを再開できれば良かったのですが、そう都合良くもいかずメモ取り自体が減ってしまいました。
私の記憶力がバッチリで、なんでも覚えていられれば特に問題はないのですが、もちろんそんなことはありません。
タスクシュートを再開しようともしたのですが、どうも全ての作業を記録するのはどうも面倒なので、ノート・手帳の利用と併用も視野に入れながらタスクシュートも活用していこうかと思っています。
記録する習慣は取り戻さねば
タスクシュートでの記録は手間ですが、デジタルでの記録の最大のメリットは検索性です。
ノートでも検索性を高める技は色々ありますが、データが多くなるほどデジタルの利便性が際立ってきます。
事実、半年前の打ち合わせの内容について「言った」「言わない」の言い合いになった時にもタスクシュートのメモからこちらの言い分が通ったこともあります。
この時は詳しい打ち合わせ内容は手帳にかいてありましたが、概要はタスクシュートのログの検索から探しました。
社内で突発的に起きた身内同士の打ち合わせのつもりだったのでカレンダーには記載しておらず、最初に手帳のメモを探したら日付がわからず焦りました。
こんなメリットがあり、使った方が良いと思うんですが、それでも面倒!と思う部分があるとまた続かないと思うので、手帳を併用しサポートしようと思っているわけです。
今年も手帳選び
ではどれにするか。
ほぼ日カズンを使っていたのは、1日1ページあればメモスペースは概ね足りるからでした。
ただ、やはりアイツは重い…。
- 最近はメモをほとんど取らない日もあれば、2ページ分使う日もある…。
- 卓上カレンダーにもなるダイアリーはやはり便利。
- 手帳に求めるのは、タスクシュートと共にタスク管理のしやすさ…かな?
などと考えた結果、
- 卓上カレンダーにもなるダイアリーで大まかなスケジュール管理
- メモ帳でメモ
- 週間手帳でタスク管理
をしてみよう、ととりあえず結論づけました。
1と2は今使っているものがそのまま使えます。
3はそれらに更に加えることになります。
いつもならここでしばらく悩むところですが、今回は「とりあえずいろいろ買って試してみる!」ことにしました。
ここらでまた続きます。
それではまた!